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翻訳雑感、読書、手芸など


by ars_marloowe_june
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カテゴリ:その他( 6 )

SBさんに『不思議の国のアリス』スペイン語最新版が今日、メキシコで出ると
いう
by ars_marloowe_june | 2007-02-26 02:18 | その他

た~ら~こ~♪

昨日、Rさんが、アイン・ランドから志村ケンが馬鹿殿で出てきて
アイ~~ンとやるのを連想していた。

これに乗って、Ayn, Ei~~n 卵xn回、
Eye~~n 眼xn回 っていうのを想像。
これって、やっぱり例のたらこ、たらこ、たっぷり
たらこが下敷きになっているんだろうか?!

キューピーのたらこスパゲティ・ソースには
色々なヴァージョンがあるのですね。
私が一番好きなのは、これです。
by ars_marloowe_june | 2007-02-20 08:37 | その他

アイン・ランド

というのは、亡命ロシア人の米国作家。

今日、郵便物を出した帰りにモスバーガーに寄って、
ピーター・アクロイドの『ディケンズ伝』を読んでいた。
ディケンズが靴墨工場で働いていると父のジョン・ディケンズが
オフィスの帰りに立ち寄って、息子チャールズが働いているのを
覗きこむ場面。チャールズは靴墨工場で働いているところを
誰にも見られたくなかったので、この見られるということ、視線に
射られることを何よりも怖れていた。
アクロイドは、『オリヴァ-・ツイスト』で、オリヴァ-が本に囲まれている
ところをフェイギンに覗き込まれるのは、この実体験の逆像だと言う。
面白かったので、笑い出してしまったら、隣に座っていた男性に話し
掛けられ、理由を説明して、二人で笑った。

隣の男性が読んでいたのは『肩をすくめるアトラス』だった。

バートランド・ラッセルのことを話したら、ラッセルを知らなかった?!
超ビックリ・・・・。

ラッセルが社会主義に理解を示していたことを話すと、社会主義は理論も
実践も駄目だよと力説。アイン・ランド主義者だった。ラッセルを知らないのも
無理ないのかも・・・。

米国でスペイン語を話す学生を教えたときにスペイン語を勉強。
使う機会はあまりないようだが、昨日、お隣さんがスペイン語を話すことを
発見したばかりだとか。
自分一人だけでスペイン語を話して、ブラッシュアップしているという。
う~~ん、偉い!
by ars_marloowe_june | 2007-02-19 18:14 | その他
さて、先日の安井教授の発表のもう一つは「ジャガイモ」について。
ジャガイモが出てくるのは、以下のところ。

アリスは白ウサギにお手伝いさんのメリー・アンと間違われて、
手袋と扇子を白ウサギの家に取りに行くよう、命じられる。
ここで、また瓶を見つけたアリスは飲むと、身体が大きくなり、
片腕と片足が窓から飛び出してしまう。すると、ウサギの声が
聞えてくる。

Next came an angry voice---the Rbbit's---"Pat" Pat! Where are you?"
And then a voice she had never heard before, "Sure then I'm here!
Digging for apples, yer honour!" "Digging for apples, indeed!" said
the Rabbit angrily. "Here! Come and help me out of his!"
(Sounds of more glass.) "Now tell me, Pat, what's that in the window?"
"Sure, it's an arm, yer honour!" (He pronounced it "arrum.")
"An arm, you goose! Who ever saw one that size? Why, it fills
the whole wndow!"

次に腹を立てた声、 「パット!パット!どこにいるんだ」というウサギの声が
聞えてきた。それからアリスが一度も聞いたことのない声。「ここにおります
ですよ!りんごを掘っておりますんですよ、だんなさま。」「おい!こっちに来て
私を出してくれ!」(ガラスの割れる音がさらにする。)「教えてくれないか、さぁ、
パット、窓のところにあるのは何なのか。」「もちろんでさぁ、うでっででごぜぇますだ、
だんなさま。」(うでっで、という音をパットは出した。)「うでだよ、この薄のろめが!
あんな大きなうでを誰が見たことがあるんだ。何と、窓をふさいでおるぞ!」

ここで、パットが掘っているりんごとはジャガイモ。パットはパトリックで、セント・
パトリックはアイルランドの守護聖人。また、アイルランドは、気候が厳しく、かつ
土地が非常に痩せており、まともに作付け出来たのはジャガイモだけだった。
1840年代は「飢えの40年代」 ”the hungry forties”と呼ばれたが、
アイルランドでは、1846-48年、potato famineジャガイモの大凶作が起き、
当時の人口の4分の1の200万人ほどが餓死。アイルランドに見きりをつけ、
米国に移住するケネディの祖先たちのようなアイルランド人もいた。

スタンリー・キューブリック監督(1928-1993)の『バリー・リンドン』 ,
Barry Lyndon (1975)では、英国の支配下にある
アイルランドが出てくる。不在地主の英国人、
不在地主のために働くアイルランド人。両者の軋轢は深かった。
その応酬をジョークに見ることが出来る、と安井教授はジョークを幾つか挙げていた。
例示の最後のものがもっとも印象的だった。

「世にいう1846-48年のじゃがいもの大凶作は、どうして起きたか分かるかい。」
「いや、分からない。ぜひ教えてくれ。」「それはな、アイルランド人が、どこに
じゃがいもを植えたか忘れちまったからだよ。」

このジョークに関してだが、これがイギリス人によって出されたものだという見方も
あろうし、アイルランド人によってだという見方もできよう。すなわち、「イギリス人の
旺盛なヒューモア精神は、アイルランドのじゃがいも凶作という悲しい出来事を、
まぬけなアイルランド人というジョークの連作に加えてしまう」という見方もあろうが、
冗談なのだが笑えない、アイルランド人自身の自嘲的なdead punとも見ることが
出来るのではないか。アイルランド人が言ったジョークとしたほうがずっとパンチが
あるということになろう。
by ars_marloowe_june | 2007-01-29 21:47 | その他
先日の1月27日は、前述したように、ルイス・キャロルの
例会だった。

テーマは「ことばにみるアリスの世界」。
発表者は安井泉教授。

かねてからのアリスの二つの物語に見られる言語学的特徴を研究されている。
『不思議の国のアリス』の英語に階級差が現れているというのが主題であった。

参考として載っていた、"Upper and non-Uppe," Alan S.C. Rossの
Noblesse Oblige 1956、Hamish Hamilton,
London, p.27-32.が話題を提供してくれていた。

How d'you do?は上流階級で、Pleased to meet you.は非上流階級で
使われるとあった。O.R.さんが、 イギリスで英語と神学の勉強をしていたとき、
How d'you do?はかなり年配の人しか使われないと言われたと話された。
私も実際にあまり聞いたことはない。使ったことはある!?別に注意はされ
なかったが・・・。

しかし、How are you doing?と挨拶代わりに言われるので、
How d'you do?は自然消滅したのかどうか分からない。

■ お郷が知れる

ことばは同じなのに、音が違うという場合がある。方言とかなまりがそうだ。
安井教授は、ミュージカルのMy Fair Ladyで出てくるイライザのコックニーなまり
を矯正する例文を挙げていた。

In Hartford, Hereford, and Hampshire, hurricanes hardly ever happen.
The rain in Spain stays mainly in the plain!

これは、最初の文はhの音を有声音にさせるためのもの。
その下は、「エイ」という二重母音が「アイ」になってしまうのを直すためのもの。

イライザは遂にマトモにキチンと理想的な音をproduceすることが出来るように
なり、三人は喜び踊る。それが、「スペインの雨」。

後から、思い出し笑いをしたのは、例文として出されていた
How kind of you to let me come!

「ご親切にお招き頂きまして有難うございます」がMy Fair Ladyでの
意味なのであろうが、違う意味にも取れないこともないのに気が
ついた。う~ん、長生きはすべき、と言えるのか言えないのか??

この字義通りに取るというのは、安井教授がevery other dayに関して
dayというのがtodayとしてあり、それ以外の日ということで、アリスは
ジャムを貰えないとなると言われていたことがヒントないし触発
されたようだ。私的には、jam と iam のほうがしっくり来てしまう。
by ars_marloowe_june | 2007-01-29 04:49 | その他

プレゼント日和

今日は、二つも贈り物をいただいてしまいました!!

一つは、松坂牛。

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牛肉の香りは箱の外からでも分かるのでしょうか。
ブルーメと同じようにMarlooweも早速チェックに余念がありません。

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Juneもしっかりクンクン、美味しそうだ~♪なぁ、という表情。
二人ともウットリ。

もう一つは金子国義のアリスカレンダー。

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金子国義のカレンダーは、今日のルイス・キャロル月例発表会で行われた
阿弥陀籤で当たったものです!
籤運のない私ですが、たまには当たる、犬も歩けば・・・という感じでしょうか。

既にご存知のイラストですが、幾つかUPしてみましょう。

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by ars_marloowe_june | 2007-01-27 22:01 | その他